syco bitch

最近、うちの娘は
こういったスリラーものを観たがる。
予告編で、観たい～って思ったらしい。
私はこーいうのは
期待してないんだけど、
やっぱり、ご都合主義てんこ盛りでした。
娘、娘って、子供を助けるためには、
なんでもしていいってわけじゃぁないんだぜ、ジョディ。
これを観てうちの娘は、
私のお母さんもここまでしてくれるのかな、
なんて思ったら、大間違い！！
多分私は、娘がいないことも気づかず、
着陸まで爆睡してるとこでしょう。

『チャーリーとチョコレート工場』に比べ、
あまりにも毒の無さ過ぎにびっくりしました！！
ほんとうに１０歳以下の
お子ちゃま向けです。
『チャリチョコ』は私、
ウケにウケまくったんですよ。
２００５年のナンバーワン映画にあがるくらい！
なのに、『コープスブライド』は、
笑う場面も無く、
怖い場面も無く、
人形は愛嬌ないし、
歌は詰まんないし、
さてはバートン
手を抜いたか、
または、ほんとうに、ほんとうに、
幼児向けに作ったのか、
どちらかね。

off hollywood movies

off hollywood movies

『２８日後』で発見し、
この子、かわい～い♪って、
注目してたのに、
『バッドマン・ビギンズ』とか、
『パニック・フライト』とか、
サイコな悪役ばかりだった、
キリアン・マーフィー君、
やっと主役をもらったと思いきや、
頭のおかしな、オカマちゃんです。
目のせいよ。
キリアンの目って、
自分と同じ人間の目と思えない。
宇宙人みたいな、
不思議な目をしている、
でもそこがいいんだよねぇ。
はぁ～、キリアン（溜息）...。

あっ、映画はいまひとつでした。
同じニール・ジョーダン、パトリック・マッケヴのコンビなら、
『ブッチャー・ボーイ』の方がずっと良いです。

off hollywood movies

伝記というより、
カポーティの
『冷血』が書き上げられるまでのプロセス。
『冷血』は随分昔に読んで、
あまり憶えてないけど、
タイトル通り、
主人公の二人は、まさに冷酷無情
自分勝手なキャラクターだったような気がする。
それが、実はひとりは
そんなに悪い奴ではなかった、
それどころか、
カポーティを慕っていたとは、
知らなかった。
でも、そんな裏話をばらしたら、
あの小説は、
全然面白くなくなるのでは？
興醒めしてしまうよ。
この映画を観る前に読んでよかったわ。。

off hollywood movies

ミュージカルだし、
コメディだし、
ギャグはベタだし、
メル・ブルックだし、
日本人受けは難しそう。
でもこれ、
おもしろかった～、って言うことで、
俺って通、って自己満足できるかも。
実際私の感想は...、
めちゃくちゃ、面白かった～。（自己満足♪）
飛行機の中で見たにもかかわらず、
声を出して笑い続け、
娘に横から白い目でみられました。