ここ最近
『オースティン・パワーズ』や『ズーランダー』のような、
真底笑える、バカコメディを観てないよな~、
なんて思ってたら、
出会いました、この作品!
ロックに関するアホネタ、バカネタがぎっしり詰まって、
生涯ロックンロールを聴いてきた私にとっては受けまくり。
ジョニー・キャッシュ、ボブ・ディラン、ビートルズ、ビーチボーイズなど、
ほぼ伝説化されてる偉大なミュージシャンを
よくもここまでパロディにしてくれました。
っていうか、パロディなのに、
結構リアリティを持っているのも、
もともとロケンローラーってのは、
アホと才能が同居しているからなのね。
カメオ出演も美味しいです。
ジャック・ホワイト(ホワイト・ストライプス)がプレスリーだし、
ジャック・ブラックがポール・マッカートニーで、
全然似てないのも、すげえ笑った。
今のところ、今年一番のアメリカン・コメディです。