また
親はぜんぜんわかってくれない、
グレちゃうぞっ、ていう、
アメリカのお坊ちゃんお嬢ちゃんの映画を
観てしまって
ムカついてます。
じゃ、観なきゃいいんだけど、
時には、ブラックな大傑作もあるので、
(
ウェルカム・ドールハウス、
ドニー・ダーコ、
ゴーストワールドなど)
ついつい借りてしまう。
この主人公の言い分は、
家には本が山ほどあってテレビが無かった、とか、
リベラルな両親はクリスマスも祝わなかった、とか
はぁ、だからどうだっていうのよ?
やっぱり最後に、
お父さん、悪い子でごめんなさい、ハイ、仲直り、っていう
センチメンタル、あほ映画でした。
でも
ウィル・フェレルが
一人で浮いていて
彼の登場シーンだけ
笑った。