ベルヴィル・ランデブーで、
ひと目で見て大好きになった
シルヴァン・ショメのアニメーション。
しかし前作ベルヴィルに比べて
毒が抜けたというか
ストーリー的にもかなり落ち着いてます。
でもベルヴィルから8年も経ってるのね。
無理も無いか…。
時代遅れの手品師と少女の触れ合いの物語。
ほとんど台詞が無く
ジェスチャーで全てを語るという技はすごいと思う。
でもさ、
服や靴や装飾品をねだるのが女っていう
ステレオタイプがなんか気に食わなかった、
っていうか、こういうのに私は感動できない。
絵はとっても綺麗よ。
余談ですが、
娘がちょっと前にハマってた、
任天堂DSのゲームの
『レイトン教授』シリーズのキャラクターデザインは
ぜったい、ぜったいシルヴァン・ショメをパクってますね~。
キャラクターどころか、
背景とか色使いとかもそっくりよ。