ちょっとネタバレ
ふと魔が差し、不倫をしようとして
モーテルでこれから、というところで、
強盗に襲われ、
相手の女は強盗にレイプされ、
男は強盗からしつこく恐喝されるはめになる。
この不憫な男にクライブ・オーエン、
不倫の相手がジョーリー姐にブラピを盗られた
ジェニファー・アニストン。
男がどんどん窮地に追い込まれていくところが、
スリリングなはずなんだけどさ、
もう
始めっからオチがわかるのね。
火曜サスペンス劇場とか観てる人なら、
すぐ気づくような罠よ。
でもクライブは英国人なので、
火サスは観てなかったようです。
なので、どんどん堕ちていきます。
難病の娘の治療費までも
全て恐喝されてしまいますが、
アホか、と思うだけで、
同情の気持ちはちっとも起こりません。
もっと苦しめ苦しめ、クライブ・オーエン、
悪役フランス人、ヴァンサン・カッセル君がんばれ~、
って思ってたら、
案の定ハリウッド・エンディングで、
ムカ~ッ。