レンタル屋のお兄ちゃん達に、
顔と名前を憶えられているので、
こんなタイトルのDVDを借りるのは
ちょっと気が引けた。
案の定、ビデオ屋の兄ちゃんは
『興味深いタイトルだね(It's an interesing title.)。』
と言われました。 もちろん皮肉です。
『タイトルはこんなんだけど、内容は良いらしいですよ。』と私。
『じゃ、見終わったら面白いかったかどうか教えてね。』 だって。
でもたとえ私が面白かったと感じても、
この手の映画が好きでない人に
薦める意味があんまり無いのね。
で、面白かったです。
タイトルほどバカ映画ではないです。
ちゃんと社会風刺やっているし。
ストリッパーがニーチェを読んでたり、
デカルトの引用があったり、
最後の科学者の台詞は
あまりに高尚過ぎるのか、
それとも、わざと意味の無いこといってるのか、
難しすぎてわかんなかった。
Iraq is making us enough money to make god cream in his fucking jeans!
『イラクはアメリカに神様のパンツの中にクリームを作れるぐらい金を儲けさせてくれた!』
ってどう言うことですか?